2007年11月4日 横須賀市緑ヶ丘・諏訪公園にて |
動物慰霊祭に行ってきました、私は子供の頃から多くのペットたちと慣れ親しみながら育ちました、犬や猫、どの子もみな私の成長にはかけがえの無い宝物を残していってくれました、長い人生という道の途中でめぐり会いそして別れも幾たびも経験しました、人生行路で波乱に遭遇してやりきれない寂しさに襲われた時など何度と無くこの子達が私の疲れた心を癒してくれました、この子達が私の身の回りにいてくれて良かったと深い感謝の念を抱きました、こうした思い出も年を重ねていくうちにだんだん薄れていくようですが決して消えるようなことはありません、どこか心のずっと奥には生きています、そしてこの9月にも平成11年以来互いに時を分かち合い愛情を育んできた愛猫に先立たれました、そしてこの子の死をきっかけに公郷町にある動物火葬場のことやこの動物慰霊祭のことや横須賀市動物愛護協会のことなどを知りました、そして今日始めてこの慰霊祭に参加してみました、慰霊碑の前で黙祷や献花をしていますと今まで私の元に来てそして去っていったこの子達との別れの悲しみもよみがえり涙もとめどもなくこぼれましたが、同時にこの子達と幸せに暮らしていた頃の思い出も懐かしくよみがえってきました。私の人生という長い道の途中で束の間でしたがこの子達と幸せに暮らせることができたこと、そして今こうして私が平和に暮らしていられることを神に感謝しています。 私の長い人生の道すがらめぐり会いそして愛した全ての動物たちが安らかに眠ってくれることを祈るのみです。 インターネットを通じて世界各国に広がった「虹の橋」という寓話があります、それは愛するペットを失って悲しみにくれている多くの人たちを慰めてくれる寓話ですがこの寓話を読んだ多くの人たちはその辛い悲しみから救われています、果たして死後の世界にこのように天国のようなところが実際にあるかどうかを信じるか否かは個人個人の考えによりますが、この「虹の橋」の寓話は私たちペットを愛するものにとってはこのような天国があってほしいと願うものです 以下の「虹の橋」の詩はNETで検索したものですが、この詩の中から一部を抜粋してみました。 ・・・・・死は全てを奪い去ってしまうものではありません。 同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛しあった記憶は、あなたの心から、永遠に消え去ることはないのです。 地上にいる特別な誰かさん達の、幸せと愛に満ちた思い出こそが「虹の橋」を創りあげているのです。 ですからどうか、別れの悲しみに囚われないでください。 彼らはあなたを幸せにするために、神様からつかわされたのです。 そして、何よりも大事なことを、伝えにやって来たのです。 命のはかなさと愛しさを。 束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。 その短い生涯の全ても以って、教えてくれるのです。 癒えることのない悲しみだけを、残しに来るのではありません 思い出してください。 動物達が残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。 それでも悲しくなったら、目を閉じてみてください。 「虹の橋」にいる、彼らの姿が見えるはずです。 信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから・・。 「虹の橋」全文を読みたい方はこちらへ 横須賀市動物愛護協会 このような有意義な動物慰霊祭を開催していただいた横須賀市動物愛護協会様に感謝しています。 又このたびは私のような未熟者を会員の末席に加えていただきまして光栄に思っています。 来年の動物慰霊祭にも是非参加させていただきたいと思っています。 2007年11月4日 このホームページの管理人より。 |
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