いちじくの挿し木栽培(2)


11枚目の葉が開いた。
2006年10月31日撮影。
昨日あたりからいつになく葉が垂れ下がり気味、寒さもありそろそろ落葉の兆しか・・・・。
肥料不足かもしれないので固形の醗酵油粕を4個まいておいた。
2006年11月11日撮影。
11月11日撮影以来、相変わらず葉は落葉の前兆を思わせるように下がり気味だが葉の色も今までとは変わりも無く全体的に元気である、寒さの影響もあるかもしれない、葉の蕾は今までのようには順調に開かないままである。
2006年11月21日撮影。
2006年10月31日に11枚目の葉が開いて以来、落葉を思わせるようにすべての葉が垂れ下がり11枚目の葉も最盛期のようには成長せず今だ小さいままで葉は垂れ下がり気味だが葉の色は相変わらず最盛期のように緑色で落葉前のように黄色くなる様子も無い、12枚目の葉の蕾は寒さを避けるようにしっかり閉じて開く様子も無い、このままの状態で来春まで越冬するかもしれない。
2006年12月1日撮影。
よく見て見ると下から5枚目の葉それぞれに落葉の前兆を思わせる黒いしみと葉の周りに黄色く変色の様子が見られる、6枚目から上の葉は垂れ下がり気味のものの緑色で依然として最盛期のままの様子であるが11枚目の葉は最盛期のようには成長せず依然として小さな葉のままである、やはり落葉が近いのかもしれない。
2006年12月2日撮影。
いよいよ落葉現象が始まったらしく下の方の葉の色も黄色く変色してきている、最上部のもっとも新しい葉や葉の蕾までもが黄色く変色が始まっている、これからますます落葉現象が進むかもしれない。 2006年12月14日撮影。
完璧な落葉となった、最上部のもっとも新しい葉も黄色して落葉した。2006年12月24日撮影。
落葉した最上部の葉
落葉。2006年12月27日撮影。
すべての葉は落葉して枝だけになった、枝の節々には緑色の極小の硬い芽らしくものが残っている。2007年1月16日撮影。
2007年1月16日の休眠以来、茶色くなった枝の脇芽や頂芽がこのところ緑色に変わり春の復活の兆しを見せている。
2007年3月13日撮影。
2007年1月16日からの休眠から冷めて春の復活の兆しをみせている、頂芽が膨らみ割れ目が出来て中の若葉らしきものが少し見え始めている。
2007年3月23日撮影。
頂芽の割れ目からついに外に若葉が出始めた。
2007年3月26日午前10時撮影。
頂芽の割れ目から出始めていた若葉がついに開き始めた。
2007年3月29日午前9時撮影。
頂芽の葉は完璧に開きすぐ下の脇芽も膨らみ若葉を出そうとしている。。
2007年4月1日午前9時撮影。
頂芽の最初に開いた葉の対面にも葉の蕾が出来て若葉が出そうな気配である、この分だと昨日撮影した上の写真の脇芽の葉の蕾よりも早く開くかもしれない。
2007年4月2日午前10時撮影。
頂芽の最初に開いた葉の対面にも葉の蕾も脇芽の蕾も早くも若葉を外に出し二つ同時に開きそうな気配。
2007年4月6日午前9時撮影。
葉の蕾を膨らませ今にも葉を開きそうだった1個の脇芽はなんと1枚の葉の蕾ではなくて今日には1個の脇芽から2枚の小さな若葉を開いている、既にその2枚の小さな若葉の間にはもう1枚の若葉が今にも開きそうにちじこまっている、この1個の脇芽は多分3枚の若葉をつけて新しく枝になるのかもしれない。
2007年4月7日午後3時半撮影。
昨日開いた脇芽の下の1個の脇芽からも又同じように葉が2枚開いた、多分この2枚の若葉の間にも同じようにもう1枚の若葉ができているものと思う、このところの連日の脇芽からの若葉の発芽で写真撮影も忙しいほど。
2007年4月8日午後5時撮影。



いちじくの挿し木栽培(3)

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